F14C3 舗装用機械を直そう
こんちわ こーがです。今回はこれだ。
舗装用機械を直すよ
舗装用機械とは
みなさま【舗装用機械】ってご存知ですか?
自動車でみなさんが当たり前に走っている道路。
学校や病院の駐車場など。
石とか土ではなく整えられた黒や白の地面。
地面をきれいに仕上げてくれているのがこの機械達です。
舗装用機械といっても使用される機械はたくさんあります。
が今回はその中でも道路のもとになっている『アスファルト合材』を
きれいに敷き詰めてくれている(アスファルトフィニッシャー)
の修理です。
アスファルトフィニッシャーを診断してみる
今回の機械は小型のフィニッシャーなので修理はきっと簡単です。
いや多分・・・簡単ならいいな
型式 F14C3 メーカー 範多機械
小さくてかわいい機械。いじるならこのくらいがちょうどいい。
なんだかこいつ勝手にアイロンが下がって怪奇現象な感じらしい。
怪奇現象なわけあるかい!!
アイロンって呼んでるのは敷き始めた合材に熱を加えている部分のことです
真ん中のシリンダーの油圧ホース漏ってました。
オイルが漏れることで圧力が保持できない。
重さでアイロンが下がる。
って感じでしょうか。
悪いところを交換する
ホースの裏側です。暗くてよく見えませんが
超簡単な場所についてました。
全面のパネル外したらスグでしたよ。ラッキー
カシメから漏れるとかなんなら初期不良じゃないんですか?
ねじれたりしてるホースじゃないのになんで?
まっいいですよ。漏れたのはしかたがないので。
ホース屋さんでホース作ってもらって取り付けて終了です。
まとめ
修理自体は1時間もかかってませんがホース屋さんに行って帰ってくるのに時間かかりました。
見やすいところ、やりやすい所の修理こんなもんです。
奥ばったり、邪魔なホースとかあると倍の時間と労力かかります。
今日の仕事はここまで(^^)
道路を走るとき、歩道を歩くとき、こんな機械で道は作られているんだと思い出していただければいいかなと。
それじゃあまた